特集「ヨモヤマビルド」

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SUPPORT ENGINEER BOOT CAMP for .NET stack in Tokyo

こんにちは。OutSystems Platformチームの海老澤です。

 

6/22~26の5日間、SUPPORT ENGINEER BOOT CAMP に参加してきました。

OutSystems Platform のアーキテクチャと運用管理手法を習得する5日間

今回はその概要をレポートします。

 

最初の2日間は<<DevOps>>

OutSystemsの基本的な機能 たとえば

  • LifeTime
  • ServiceCenter
  • ServiceStudio
  • IntegrationStudio

をはじめとして

  • Role
  • User
  • Deploy
  • SiteProperties
  • Timer
  • Connection
  • Monitoring
  • Log

などの概要から、ものによっては詳細までしっかりと。

 

後半2日間は<<SysOps>>

DevOpsでの内容をふまえて

  • ZONE
  • 構成
  • ライセンス

などを学んだあと、各環境のインストールやアップグレードなどをハンズオンを含めながら受講しました。

多種多彩なトラブルシューティング(半分以上はIISの設定問題でしたが…)もこなし、

このへんまでくると、受講者からの質問もかなり深い内容に…。

 

講師の方がわからないことは「あとでメールするね」と言ってくださり、

有言実行の内容てんこ盛りメールが最終日の前夜に届きました(笑)。

実はこのサイトを見ておかないと試験問題わからないんじゃないの?

という疑念にかられてサイトをチェックしたのは私だけではないはず!!

 

最終日は残ったトラブルシューティングを実施したあと、いよいよ試験です。

 

前半:環境インストール

フロントエンド+コントローラ+DB、フロントエンド@FARM構成をインストールして

ほにゃららにInternalNetworkを設定してね

 

これ終わった時点で疲労困憊。

 

後半:トラブルシューティング

大量トラブルが仕掛けられた環境で

ServiceCenterをAllGreenにしてespaceをDeployしてSEO設定してね

 

これ終わったら、もう、かなりの達成感でした。

 

講師の方のお人柄、主催者の方のお心遣い、参加者の方々の前向きさとレベルの高さが相まって

とてもよいBOOT CAMPになったように思います。(なんか偉そうですね…ごめんなさい。)

試験の合否は不明ですが、この5日間でかなりの知識を習得できたと感じています。

これからの業務にばんばん生かしていきますので、ご期待ください♪♪

 

以上、インフラ未経験なのにいきなりBOOTCAMPに同行しちゃった海老澤がお送りしました。

昨日から開催の画像センシング展の当社ブースの様子です。

image

開催期間:6月10日(水)~6月12日(金)
会場場所:パシフィコ横浜
ブース番号:18

画像処理に関する機器およびシステムの総合展示会です。
当社で開発致しました、画像マッチングによる位置決めシステム【アライメントエンジン】や、HALCONのすぐれた機能と弊社独自のアルゴリズムを組み合わせた画像処理関連の様々なソリューションを展示・デモンストレーションをおこなっております。

お客様がお持ちの課題についても、技術員が丁寧にご相談に応じます。ぜひご来場下さい。

画像センシング展2015開催中!

画像センシング展2015が只今開催中です!
当社も出展しておりますので、ぜひご来場ください!

 

開催期間:6月10日(水)~6月12日(金)
会場場所:パシフィコ横浜
ブース番号:18

 

■□■出展内容■□■
・画像マッチングによる位置決めソフトウエア製品「アライメントエンジン」のデモンストレーション
・レール検出、信号認識の画像処理事例をビデオなどでご紹介
・パネル、パンフレットでの弊社の画像処理開発取り組みのご説明
お客様がお持ちの課題についても、技術員が丁寧にご相談に応じます。

 

画像センシング展2015公式サイト
http://www.adcom-media.co.jp/list/iss/detail.php?id=22040

一覧にチェック列を追加する方法

みなさんこんにちは。OutSystems Platformチームの小野寺です。
今回は画面の一覧にチェック列を表示する方法をご紹介します。

一覧の左端にチェック列を表示し、ユーザーが複数チェックしたデータを削除したり帳票に出力したい時がありますね。
ReportTable WidgetのSource Record List Propertyで設定したAggregateには、検索対象のEntityやStaticEntityのみSourcesに設定しているめ、一覧にCheck Box Widgetを配置してもVariable Propertyに設定するAttributeがなくPublishできません。

CheckCol_CheckBoxValiableError

 

そんな時に利用するのが、RichWidgetsの「Boolean」Structureです。

 

AggregateのSourcesに「Boolean」Structureを追加します。

CheckCol_SelectStructureOnAggregate

CheckCol_SelectedStructureOnAggregate

 

Check BoxのValiable Propertyに「Boolean」Structureの「Value」Attributeを設定します。

CheckCol_CheckBoxValiableOK

 

Publishしますと、一覧でチェックできるようになります。

CheckCol_Publish

 

ちょっとした工夫ですが、AggregateのSourcesにStructureを追加する発想が面白いですね。

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