クラウド型システム構築事例


事例1 マルチデバイス開発

システム概要

  • タブレットやスマートフォンからの修理依頼、注文受付をバックオフィスに送信
  • バックオフィスにて受信した依頼情報の承認ワークフローや各種統計データの表示

1.修理手配機能

修理手配機能

修理手配機能_表

2.注文受付機能

注文受付機能

注文受付機能_表

生産性の評価

お客様社内の生産性基準と比較して約6倍の生産性

生産性の評価_表

※1:未調整FPは316、調整係数0.84、調整済みFPは266

今回の開発においては1週間程度の教材での研修実施後の初回開発であり、実績工数にはキャッチアップのための工数も含まれています。
プロトタイプアプリケーション作成終了後に、同程度のシステム開発を再度行う前提で出した概算見積もりでは、OutSystems Platform部分について実績工数の60%程度となりました。

事例2 イベント管理システム

システム概要

  • コンサート等のイベント会場に設営、物販、会場警備などのスタッフ派遣を管理
  • スタッフ(アルバイト)の募集、面接管理
  • .NET上でのイベントへの仕事募集(スマートフォン向け画面対応)
  • イベント情報管理
  • 給与支払いなど
  • 既存システムの再構築案件(ただし、設計情報などは存在しない)

システム構成

システム構成

開発期間

開発期間

生産性の評価

開発生産性としては、プロトタイプ開発、新規事業システムのようなリーンソフトウェア開発で6,7倍、業務システム再構築のような開発で4倍程度
システム構築全体(インフラ構築等を含む)では、50%前後から30%程度のコスト削減

生産性の評価_表

標準生産性は、ソフトウェア開発データ白書から。160時間/人月で算出

今回は、データエクステンション(旧システムのテーブル構造をそのまま流用)等のエクステンション(OutSystems Platform以外で作成する部分)が多いため、OutSystems Platformの生産性の良さをフルには生かし切れていない。
しかし、OutSystems Platform利用部分で、3.5倍の生産性は出ている。
モデルをOutSystems Platformですべて生成していれば、4倍程度以上にはなったと予想される。