特集「ヨモヤマビルド」

Art Party(江戸ねこ茶屋)

ArtPartyのにしのです!

なかなかメンバーの都合がつかず、久々の開催となってしまいました。
メンバーで企画の案だしの中、一風変わった期間限定のイベントを見つけたのでそちらに!


美術館しかり、アンテナをむけるといろんなところでさまざまなイベントが瞬く間に切り替わっていて、あれもこれも行きたかった~!と惜しい思いをしています。

今回は、浮世絵の世界で本物の猫と遊べる猫カフェ「江戸ねこ茶屋」が期間限定でオープンするとのことで行って来ました。
事前情報で浮世絵とコラボとあったので猫ちゃんとどうなっているのかな?と思っていたら、猫カフェとのこと!?
一風変わった(?)癒し系アートパーティ企画となりました☆

 

 

 

歌川国芳といえば、江戸時代末期を代表する浮世絵師の一人であり、画想の豊かさ、斬新なデザイン力、奇想天外なアイデア、確実なデッサン力を持ち、浮世絵の枠にとどまらない広範な魅力を持つ作品を多数生み出した絵師です。

また、無類の猫好きとしても知られ、常に数~十数匹の猫を飼い、懐に猫を抱いて作画していたといわれており、多数の猫の絵を書き残しています。

 

参考URL:

https://matome.naver.jp/odai/2139013796617511601

https://bakumatsu.org/blog/2015/11/neko_ukiyoe.html

 

そんな国芳や門下の歌川芳藤など、猫をモチーフにした江戸時代の浮世絵の画像データを元にして作られた立体造形の江戸の街の中で、猫ちゃんたちが悠々自適にくつろいでおりました!

歌川芳藤の新板猫の温泉が立体に。

 

 

 

 

立体造詣の横にはコンセプトとなった浮世絵とともに説明もあり、浮世絵をみつつ、読みつつ。

歌川たちは猫とのこんな共存を思い描いていたのかもしれません(?)

 

 

 

メンバー一同、時を忘れて癒されたアート(!)でした!

 

江戸ねこ茶屋

https://edonekochaya.com/