紫外線と太陽光
HP担当の西野です。
寒い寒いとコートを着ていたかと思えば、夏のような日差しと気温が訪れてきましたね!
衣替えや服装に悩む日々です。
昨日が今年初の日傘デーとなりました。今年も紫外線と戦う日々がやってきそうです。
紫外線といえば、室内にいても日焼けをするって知っていますか?
UV-Aは窓や薄いカーテンをすり抜けて入ってきてしまうので、日の当たっていない室内でも、カーペットや空気中の物質への反射や拡散により、窓にちかければ80%、遠くても10%は紫外線を浴びてしまうそうです。
室内にいる時間の多い方でも日焼け止めなどの紫外線対策をしっかりと意識することが大切です。
ただ、日光浴不足は骨や歯を弱くしたり、神経不安や不眠などさまざまな体の不調に関わってきます。
ビタミンDは皮膚が紫外線B波にさらされることによって体内で生産されるビタミンで、そのビタミンD、必要摂取量の80-90%が日光浴により生産されるのです。
ビタミンDは、カルシウムの小腸での吸収を促進する効果があり、骨の健康のためにとても重要なビタミンです。
また抗ガン作用、長寿効果などたくさんな有益な働きがあるといわれています。
そのため、元となる太陽光は万能薬(太陽ビタミン)と言われるほど、身体と心の健康に役立つといわれています。
夏なら木陰で30分、日光の下なら10分、ほどよい日光浴するだけで、牛乳コップ200杯分のビタミンDが生産されるとか!
毎日日光浴する必要はなく、1週間に3~4日することで、体にビタミンDを貯蔵出来るそうです。
もちろん、紫外線による日焼けでは、光老化や皮膚がんなどさまざまな悪影響があります。
紫外線と上手に向き合っていきましょう!