特集「ヨモヤマビルド」

在宅制度活用チーム 始動!

はじめまして。社員No.5の橋本です。
「一億総活躍社会」、「女性活用」
なんていう言葉が巷では物議を醸していましたが、当社では20年前の創業当時から、性別にかかわらず、それぞれの持ち味を活かして力を発揮してきています。
社内のみならず、お客様の現場でも長く開発に携わって来られたのも、その人材や成果に厚い信頼をいただいている証かと思っています。
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そうは言っても、女性はどうしても働き方がライフスタイルの変化に左右されがちですが、(家事・育児はシェアできても、出産だけはシェアできないですしね)当社では「M字カーブ」の凹みはどこへやら、定年まであと数年?の社員だっています。
それを支えた理由のひとつは、時短勤務制度でしょう。

今も3人の中堅ママさん社員全員が時短勤務制度を利用して、育児と仕事をマルチにこなしています。
しかも、この3人ただものではない!
当社の新しいサービス開拓に大きく貢献しているキーパーソンばかりです。
子育てはタイムマネジメントとリーダーシップのスキルが鍛えられる絶好のチャンスです。
なんたって、家でも会社でもマルチタスク、予測不可能な子供の病気等への即時対応、理屈の通じない子供をコントロールしなくてはいけないのですから。
その能力は仕事にも大きく活きています。
上司や同僚の支援とともに、本人達の仕事への姿勢と成果がこの制度を定着させてきたのでしょう。
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そして在宅勤務制度です。
この4月から遠距離通勤を機に在宅勤務を始めた社員がいます。
当社では在宅勤務制度も創業当時からの実績はありますが、ここ数年は適用者がなく、この社員への適用をきっかけに、より良い制度と運用ルールのブラッシュアップを目指して、在宅制度活用チームが始動しました。
社員それぞれが、長く、よりよいパフォーマンスを発揮するための、働き方のひとつの選択肢として、この制度を活用できるように環境を整えていきます。
働き続ける意思のある社員が、育児や介護、遠方への転居等ライフスタイルの変化で働き続けられない、働きづらくなることは会社にとって大きな損失です。何よりも共に育ち、目標に向かって励んできた愛すべき仲間をみすみす失うわけにはいきません。
異なるバックボーンを持った社員が、全員が同じやり方で結果を出せるというわけもなく、それぞれの強みを活かし、それぞれのやり方をうまく組み合わせて、総合力で結果を出していく…
そんな会社であり続けたいですね。
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それでは皆さま、ごきげんよう。

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