こんにちは。2022年に新卒入社した高橋と申します。
今回このような記事を書く機会をいただき、改めて自身の歩みを振り返る良い機会となりました。日々業務をこなす中では気付きにくいことも、こうして言葉にしてみると「そういえば、自分も少しずつ変わってきたのかも」と感じます。
入社前の私:完全IT未経験からのスタート
入社前の私にとって、PCもITもプログラミングも「よくわからない世界」でした。PCを使う機会といえば、授業のレポート作成やサークルの引継ぎ資料作成くらい。
実は所属していたサークルが運営にかなり力を入れるところで、一つのイベントに対して数万字の引継ぎ資料を作るのが当たり前でした。(卒業後、これがかなり特殊だったと知り驚きました(笑))当時は大変でしたが、今思えば文書作成や情報整理の基礎を学んでいたのかもしれません。
3年目の今:過去の経験が活かせる瞬間
入社して3年が経ち、少しずつできることが増えてきたように感じます。最近特に嬉しいのは、「これは前のプロジェクトで採用した実装方法と同じやり方で対応できそうだ」と思う瞬間があることです。過去の経験を活かせる場面が増えてきて、こういう気付きがあると「ちゃんと成長できているのかも」と実感します。
理論と実践のギャップを体験
大学時代はサークル運営でPDCAサイクルや報連相を意識していたものの、実際に仕事で実践すると思い通りにいかないことが多々ありました。理論だけではうまくいかないことがたくさんあり、特にビジネスにおけるスピード感やコミュニケーションの重要性を身をもって実感しました。
学生時代に学んだ基礎は確かに役立ちますが、実際の現場ではそれをどう応用するか、どうタイミングよく実践するかが重要だということを日々学んでいます。
毎日の積み重ねが形に
こうした経験を積み重ねながら、「できること」を少しずつ増やしている最中です。目の前の業務を着実にこなしながら、新しいことにも挑戦していくことで、毎日の積み重ねが確実に形になってきたように思います。
正直に言うと、まだブラインドタッチも練習中です(笑)。でも、完璧でない自分を受け入れながらも、コツコツ努力を続けることで着実に成長していることを実感しています。
これから入社される方へ
もし「IT未経験で不安」と感じている方がいらっしゃったら、私の体験が少しでも参考になればと思います。最初はわからないことだらけでも、日々の業務を通じて必ず成長できます。
完璧を目指さず、小さな一歩を積み重ねることで、気がつけば「できること」が確実に増えていくはずです。これからも自分なりのペースで成長を積み重ねていきたいと思います。一緒に頑張りましょう!